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電気工事不要でコストをおさえてスピーディに導入できるIPインターホン

  • カギ舎
  • 2024年11月18日
  • 読了時間: 11分

更新日:2月26日

セキュリティ強化を目的に多くの建物が採用するIPインターホンは、従来のインターホンシステムと比較し低コストで迅速に導入できます。全住戸機器PoE給電に対応したコメリットのIPインターホンであれば、エントランスや各住戸の電気工事は不要です。電気工事に必要な多額のコストをおさえて導入できるだけでなく、IPインターホンの通信技術による外出時の来訪者対応を実現し、高いセキュリティや利便性を得ることができます。マンションなどにおいては居住者の安心・安全な暮らしをサポートし、建物の価値を高めるシステムです。


◎従来インターホンに必要な電気工事

インターホンにはさまざまな種類がありますが、現代におけるインターホンは基本的に電気機器です。電気機器とは電気を利用し動作する機械や装置を指します。多くのインターホンは電気の力を利用し音を生成することで来訪者の存在を知らせたり、映像や音声の通信を行ったりしています。そのため、インターホン機器に電力を供給しなければインターホンとしての役割は果たせません。従来のインターホンに電力を供給するためには、電気コード式、乾電池式、電源直結式いずれかの方法を利用します。電気コード式は、インターホンに付属する電源コードの先端にあるプラグをコンセントに挿すことで電力を供給するタイプです。乾電池式は、その名の通り乾電池から電力を供給します。これら2つの給電方式を採用するインターホンであれば、専門業者による電気工事は不要です。しかし、多くのマンションやビルのインターホンに採用される給電方式はこの二つではなく、電源直結式です。電源直結式は、安全かつ適切な設置を行うために、電気工事士の資格を有する専門業者に電気工事を依頼する必要があります。この電源直結式は、建物のなかにある電源ケーブルを直接インターホンに接続する方式です。電気の供給源から直接インターホン機器に接続されるため安定した電力供給が可能であること、コードが露出しないため見た目がすっきりするため、多くの従来式インターホンで採用されています。しかし、電源直結式インターホンは新規取付、後付け、リニューアル問わず電気工事士による電気工事が必要のため、多額の設置コストと時間がかかります。後付けやリニューアルの場合には、設置完了まで1週間以上を要することもあり、その間はインターホンを使うことができません。マンションなどの居住者は不便を強いられるだけでなく、セキュリティが保てず不正侵入や空き巣、窃盗などのリスクが増大します。また、高額な電気工事費用をかけて設置した後も、故障や不具合が生じた場合の修理や付け替えにも高額な費用が発生する可能性があります。従来インターホンの多くが採用している電源直結式の複雑な配線の仕組みにより、修理も専門業者に依頼する必要が生じるためです。さらに、電気工事が必要な電源直結式インターホンは、電源を取る場所にも制約があります。屋外などで電気配線が近くに存在しない場合は新たに配線を引いたり、最悪の場合設置場所の変更をせざるを得ないケースもあります。インターホンの設置に必要な電気工事だけでなく、新たな電気配線の工事も行う場合は、さらにコストがかさみます。とくに、インターホンリニューアルに伴いオートロックシステム導入を検討の場合、エントランス用インターホンの設置場所によっては想定以上のコストを要する可能性があるため注意が必要です。


◎電気工事不要で設計・施工可能なIPインターホン

コメリットのIPインターホンは全住戸機器PoE給電対応のため、従来必要であった電気工事費用を大幅に削減できます。PoEとは、Power over Etheonet(パワー・オーバー・イーサネット)の頭文字であり、LANケーブルを通してデータ通信と電力の供給を行う技術を指します。このPoE給電対応のIPインターホンは、従来インターホン導入において大半のコストを占める電気工事費用を削減できます。安全面のリスクから電気工事士の資格を持った業者が行わなければならない電気工事と比較し、配線がシンプルなLANケーブルから電力を供給するPoEは、接続に特別な資格は必要ありません。IPインターホンに電力を供給する装置であるスイッチハブにLANケーブルを接続するだけで給電できます。LANケーブル1本でIPインターホンのデータ通信と電力供給の両方が可能となり、シンプルな配線になるのが特徴です。これにより、多くの電源とネットワーク接続が必要な機器を有するオフィスビルなどにおいても配線を簡素化することができ、効率的な管理が見込めることもメリットといえます。また、LANケーブルの有線接続であれば電力の供給も安定しているため、24時間稼働するIPインターホンでも安心です。コメリットのIPインターホンは全住戸機器PoE給電対応のため、マンションのエントランス用IPインターホンだけでなく各住戸に親機を設置する場合も宅内電気工事は不要です。電気工事に必要なコストを削減できるだけでなく、端末ごとの電源アダプターにかかる費用も削減できます。IPインターホンは、電気工事不要かつシンプルなLAN配線を活用するため、設置に要する時間も最短です。このような特徴を持つPoE給電対応のIPインターホンであれば、後付けやリニューアルにおいても居住者の利便性や建物の防犯性を損なうリスクを最小限に、最短1日で導入が完了します。


◎電気工事不要のIPインターホンを導入するメリット

電気工事不要かつ最短1日で取り付けが完了するIPインターホを導入することは、設置コストを削減できること以外にも多様なメリットがあります。そもそもIPインターホンとは、LAN配線とIP(インターネットプロトコル)ネットワークを活用し、音声や映像の通信、遠隔操作でオートロックの解錠を行うインターホンです。IPインターホンはこの通信の仕組みにより、外出中でも個人のスマホなどを用いてリアルタイムに来訪者の対応ができます。いつどこにいても来訪者と音声や映像の通信ができるため、不審者やなりすましによる不正侵入を防ぎ、セキュリティを強化することが可能です。外出中に宅配便や急な来訪者がIPインターホンを鳴らせば個人のスマホで対応できるため、後で再度連絡を取る手間や無駄なやり取りも減少します。家族や同居者が鍵を持っていなくても、IPインターホンの通信技術により遠隔操作で解錠できるため、物理的な鍵をどこかに隠したりキーボックスなどを設置したりする必要もありません。IPインターホンにより居住者は常に訪問者を把握でき、安心感も得られます。さらに、IPインターホンを導入することは賃貸経営を行う建物の管理者にとっても大きなメリットがあります。IPインターホンは従来必要であった電気工事の高額な費用を削減できるだけでなく、サーバーや中継器も不要です。コメリットのIPインターホンであれば、各住戸に親機を設置しない選択もできます。その場合、居住者自身のスマホなどのデバイスを親機として活用でき、機器に必要なコストも削減可能です。さらに、コメリットのIPインターホンは、住戸機器を自由に組み合わせたり混在させることもできます。これにより、現代の多様なライフスタイルに応じた柔軟な対応が実現します。また、IPインターホンはメンテナンスや管理も容易です。専用ソフトウェアを無料でダウンロードすれば、パソコン上で入居者の退去に伴う登録端末のリセットや追加もできます。稼働情報の確認により、IPインターホンの故障や不具合などのトラブルも早期発見できるため、居住者の安心・安全な暮らしを安定して維持することが可能です。そして、IPインターホンによる高いセキュリティと利便性により、入居者に選ばれる物件となります。近年はこの便利で防犯性の高いIPインターホンが注目を集め、さまざまなメーカーから販売されています。なかでもコメリットのIPインターホンは、高性能な機能面だけでなくデザイン性の高さが特徴です。イタリア製ならではの洗練されたデザインのIPインターホンは、高級感あるマンションの雰囲気にも合わせやすく、インテリアのひとつとして魅力的な空間を演出します。


◎電気工事不要で取り付けできるコメリットのIPインターホンULTRAボタン式エントランス機UT8020/10B

コメリットのULTRAボタン式エントランス機UT8090/10Bは、メカニカルボタンを搭載したエントランス用IPインターホンです。本体にあるメカニカルボタンには各住戸の部屋番号などを表示でき、来訪者は部屋番号のボタンを押すだけで迷わず訪問先を呼び出すことができます。本体サイズ198.25mm×110.1mm×36.7mmとスマートでコンパクトなIPインターホンであり、設置場所が限られるアパートや高級感あるマンション、近代的なオフィスなど、多様なシーンに合わせやすいのが特徴です。オートロックの解錠に必要な認証方法はQRコードに対応し、オプションで顔認証の利用もできます。QRコードはかざすだけで解錠でき、物理的な鍵を持ち歩くことも暗証番号を覚えておくことも必要ありません。このIPインターホンULTRAボタン式エントランス機UT8090/10BはPoE給電対応のため、設置に伴う専門業者の電気工事は不要です。新規取付、後付け、リニューアル問わず高額な電気工事費用を削減できます。映像や音声の通信にインターネットへの接続は必要ですが、既にインターネット回線を整備している物件であれば、ルーターからIPインターホンへ接続する配線を用意し接続するだけで通信環境が整います。そして、通信環境が整えばエントランスに設置したIPインターホンUT8090/10Bと住戸内親機や居住者自身のスマホ、タブレットでも通信可能です。このIPインターホンULTRAボタン式エントランス機UT8090/10Bは、屋外への設置にも対応できます。IP65等級の高い防塵・防水性を誇り、雨や砂埃などの厳しい環境でも正常に動作する性能を持つため安心です。天候に関係なく、IPインターホンが搭載する高画質・広角カメラが捉えた品質の高い映像が個人のスマホやPCなどに届き、音声通話や遠隔操作でオートロック解錠もできます。築年数の古い集合住宅においては、インターホンリニューアルにIPインターホンULTRAボタン式エントランス機UT8090/10Bを採用することで、セキュリティや利便性をアップグレードできます。これにより、建物の付加価値を高めることも可能です。


◎電気工事不要のIPインターホンULTRA ボタン式エントランス機UT8020/10Bを取り付けた事例

IPインターホンであるULTRA ボタン式エントランス機UT8020/10Bは、従来必要であった電気工事費用を削減できるだけでなく、建物の防犯性や利便性を高めることができます。そのため、新規取付・後付け・リニューアルを問わず、マンションやオフィスをはじめとしたさまざまな建物において採用されるインターホン機器です。


〇古築アパートのオートロックシステム導入にIPインターホンULTRA ボタン式エントランス機UT8020/10Bを採用

築年数が古くオートロックシステムがないアパートにおいて、セキュリティ強化と空室対策のためオートロックシステムに対応するIPインターホンUT8020/10Bが採用されています。オートロックシステムの導入には、オートロックを取り付ける扉や連動するインターホン機器の準備、電気工事など多額のコストが必要となりますが、IPインターホンUT8090/10Bであればトータルコストを大幅に削減できます。IPインターホンUT8090/10Bは、従来インターホンの取り付けに必要であった電気工事は不要であり、シンプルなLAN配線により電力の供給が可能です。さらに、アパートの共有部分にIPインターホンUT8090/10Bを設置し通信環境さえ整えば、各住戸に親機を設置しない選択もできます。この場合、居住者自身のスマホやPCを親機として活用できるため、機器に必要なコストも削減可能です。お部屋ごとに異なる親機を活用することもでき、現代の多様化するライフスタイルにも柔軟な対応ができます。そして、高性能なIPインターホンが提供する高いセキュリティと利便性はアパートのアピールポイントとなり、有効な空室対策ができます。


〇オフィスビルに電気工事不要のIPインターホンULTRAボタン式エントランス機UT8090/10Bを採用

QRコードや顔認証での解錠によるセキュリティの高さから、オフィスビルのエントランスにもIPインターホンULTRAボタン式エントランス機UT8090/10Bが採用されています。リモートワークが普及する近年、IPインターホンであるULTRAボタン式エントランス機UT8090 /10Bを導入しておけば、急な来客対応もリモートで行うことが可能です。どこにいても来訪者と音声通話ができるため、再度連絡を取りなおしたりする手間も時間も省けます。また、オフィスビルにおいて従来のインターホンをリニューアルする場合、IPインターホンは電気工事不要かつシンプルなLAN配線の接続により、最短1日で設置が完了します。そのため、従来のように1週間以上インターホンシステムを使えなくなるといった不便でセキュリティの低い状況も起こりません。また、IPインターホン設置後はオフィスビル全体のセキュリティシステムやネットワークと連携、一元管理可能となるため、管理・運用・メンテナンスの効率化を図ることも可能です。


◎まとめ

PoE給電に対応したIPインターホンは、従来必要であった電気工事費用や電源プラグ費用を削減し、低コストでスピーディに取り付けが完了します。それだけでなく、セキュリティ性の高い機能で居住者の安心な暮らしをサポートすることも可能です。カギ舎では新規取付・後付け・リニューアル問わず電気工事不要で導入可能なIPインターホンを取り扱っています。IPインターホンに関するご相談は、カギ舎までお気軽にお問合せください。


 
 
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